2013年9月24日火曜日

vestax handy traxを単3電池で動かす

付いているスピーカーから出る音さえ気にしなければ
気軽に持ち運べどこでもレコードが聴けるhandy traxですが
単1電池を6本用意するのが電池が高く少し負担だったり
単1電池6本も入れると本体が重くなりがちです。
そこで単3電池を単1電池に変換するスペーサーを使っていたのですが
スペーサーを使うと3~4つまでのスペーサーしか使えない上に
単1電池2本は必要になりすぐに単3電池側の電圧が下がり動かなくなります。

そこでAC12Vのジャックを見てここにeneloopを挿せば動くのでは?と
やってみた結果動きました!

右にある白い四角の物です。
amazonで売ってるのが高いので自作しました。自作すると440円で済みました。

自作が面倒臭いと思う方は上記のリンクから買えばいいと思います。
外径5.5mm内径2.1mmのプラグと8本以上の電池ボックスを買って
黒(−)をTのようになってる方へ赤(+)を何もない方へ
ちょちょいとハンダ付けすれば出来上がります。
中学校の技術家庭科の授業でやるより簡単です。

プラグをさして動かして7Vあたりまで電圧が下がるまで使えるので
eneloopを使った状態だと単1電池より長く使えると思います。
またhandy trax USBでも同じことができます。やはり録音時は電源とった方が良いです。

最後に※これは自己責任でやって下さい。壊れた等責任は負いません。
これ電子工作してる人は常識だったのを後で知りました。